過去に文科省共済組合ホテルが使用していたドメインを悪用したフィッシングサイト | ScanNetSecurity
2025.12.16(火)

過去に文科省共済組合ホテルが使用していたドメインを悪用したフィッシングサイト

 文部科学省共済組合は11月4日、同組合の東京宿泊所「フォーレスト本郷」を装ったフィッシングサイトへの注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威

 文部科学省共済組合は11月4日、同組合の東京宿泊所「フォーレスト本郷」を装ったフィッシングサイトへの注意喚起を発表した。

 同組合では現在、「フォーレスト本郷」の名称、ロゴ、画像などを無断で使用し、過去に使用していたドメインを悪用した偽サイト(フィッシングサイト)の存在を確認しているが、当該サイトは「フォーレスト本郷」と一切関係が無いという。

 同組合では、「フォーレスト本郷」公式サイトを利用する際はURLを確認するよう呼びかけている。なお、正規サイトのURLは「 https://forest-hongo.jp/ 」だが、偽サイトは「.jp」ではなく「.com」となっているとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×