関与していた元社員とは未だ連絡取れず ~ 京都市内で保険申込書写し 計 632 枚拾得 | ScanNetSecurity
2025.12.18(木)

関与していた元社員とは未だ連絡取れず ~ 京都市内で保険申込書写し 計 632 枚拾得

 書類の内訳は、かんぽ生命保険(591枚)、東京海上日動火災保険(21枚)、三井住友海上プライマリー生命保険(11枚)、住友生命保険(4枚)、アフラック生命保険(3枚)、メットライフ生命保険(2枚)で、887名分の住所、名前、生年月日、性別、電話番号、保険契約の内容、契約関係者の情報が記載されていた。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(大阪府・高槻郵便局においてお預かりしたお客さま情報の漏えい)
  • リリース(お問い合わせ先)

 日本郵便株式会社近畿支社は10月14日、大阪府・高槻郵便局で顧客から預かった情報の漏えいについて発表した。

 これは2016年4月から2019年3月までの期間に、高槻郵便局が顧客から預かった保険会社6社から委託を受けている保険商品の契約に関する申込書の写し等、合計632枚が京都市内で拾得されたというもの。6月5日に、京都市内で当該書類を拾得した顧客から高槻郵便局に併設しているかんぽ生命保険のかんぽサービス部に連絡があり、発覚した。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×