GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は3月14日、「SECCON CTF 13 Finals(SECCON CTF 13 決勝戦)」で世界1位を獲得したと発表した。
「SECCON」は、日本における実践的な情報セキュリティ人材の発掘・育成、技術の実践の場の提供を目的として設立された情報セキュリティコンテストイベント。
メインイベントとなる「SECCON CTF 13 Finals(SECCON CTF 13 決勝戦)」は東京・浅草ヒューリックホールで3月1日から3月2日に開催され、予選を勝ち抜いた世界各国の強豪チームがサイバーセキュリティの技術力を競い合った。
同イベントで同社のGMOイエラエは7,646ポイントを獲得し、2位と1,298ポイントの差をつけ世界1位となった。
「SECCON CTF 13 Finals」参加メンバーで同社 高度解析部 高度解析課の中川雅洋氏は「耐量子計算機暗号や準同型暗号といった現代の暗号技術に関する問題に取り組みながら、最高の結果を残すことができて大変うれしく思います。」とコメントしている。