一般財団法人日本ユースホステル協会は3月7日、同協会ホームページへの不正アクセスについて発表した。
これは3月7日深夜に、サイバー攻撃で同協会直営ユースホステルのウェブサーバーが乗っ取り被害に遭ったというもので、同協会直営ユースホステルに顧客から寄せられたお問い合わせのデータが漏えいした可能性があるという。
同協会では、流出したデータの内容や件数について現在、調査を行っている。
同協会では、「【重要】日本ユースホステル協会より貴殿の個人情報が流出しました」その他の件名の不審メールが届いた場合は、返信およびメール記載の連絡先への連絡は行わず、破棄するよう呼びかけている。
同協会では、再発防止に向けてセキュリティ対策の強化に取り組むとのこと。