国立大学法人東京外国語大学は2月21日、個人情報を含むUSBメモリが一時的に所在不明であったと発表した。
これは2月9日に、同学教員が個人情報を含むデータを保存したUSBメモリを洋服に入れたままクリーニング店にクリーニングを依頼したというもの。
USBメモリには4名の個人情報が保存されていた。
同学では対象者に説明と謝罪を行っている。
当該教員は2月10日に、クリーニング店で忘れ物として厳重に保管されていたUSBメモリを受け取っている。
同学では従来より限定的且つ慎重な運用を行ってきたUSBメモリの学外持ち出しが発生したことを重く受け止め、大学として個人情報保護教育の徹底と管理体制の更なる強化に取り組み、再発防止に努めるとのこと。