シックス・アパート株式会社は2月19日、Movable Type 8.0.6 / 8.4.2 / 8.5.0 / 7 r.5507 のセキュリティアップデートについて発表した。
それぞれのセキュリティ上の修正、改善は下記の通り。
・Movable Type 7 r.5507
TinyMCE6プラグインに含まれる TinyMCE6 を6.8.4から6.8.5にアップデート
jQuery Validate を1.19.5から1.20.0にアップデート
・Movable Type 8.0.6
TinyMCE6プラグインに含まれる TinyMCE6 を6.8.4から6.8.5にアップデート
jQuery Validate を1.19.5から1.20.0にアップデート
MTブロックエディタにおいて、TinyMCE6 プラグインを利用している際に存在するオブジェクト埋め込みによるクロスサイトスクリプティング脆弱性を修正(CVE-2025-24841、MTC-29997)
MTブロックエディタのカスタムブロックの編集画面において、クロスサイトスクリプティング脆弱性が存在する問題を修正(CVE-2025-22888、MTC-29937)
ユーザー情報の編集画面におけるクロスサイトスクリプティング脆弱性を修正(CVE-2025-25054、MTC-30057)
・Movable Type 8.4.2
TinyMCE6プラグインに含まれる TinyMCE6 を6.8.4から6.8.5にアップデート
MTブロックエディタにおいて、TinyMCE6 プラグインを利用している際に存在するオブジェクト埋め込みによるクロスサイトスクリプティング脆弱性を修正(CVE-2025-24841, MTC-29997)
MTブロックエディタのカスタムブロックの編集画面において、クロスサイトスクリプティング脆弱性が存在する問題を修正 (CVE-2025-22888, MTC-29937)
ユーザー情報の編集画面におけるクロスサイトスクリプティング脆弱性を修正(CVE-2025-25054, MTC-30057)
・Movable Type 8.5.0
TinyMCE6プラグインに含まれる TinyMCE6 を6.8.4から6.8.5にアップデート
MTブロックエディタにおいて、TinyMCE6 プラグインを利用している際に存在するオブジェクト埋め込みによるクロスサイトスクリプティング脆弱性を修正(CVE-2025-24841, MTC-29997)
MTブロックエディタのカスタムブロックの編集画面において、クロスサイトスクリプティング脆弱性が存在する問題 (CVE-2025-22888, MTC-29937)
ユーザー情報の編集画面におけるクロスサイトスクリプティング脆弱性を修正(CVE-2025-25054, MTC-30057)