Okta Japan株式会社は1月24日、株式会社ユーザベースの営業特化型リサーチサービス「スピーダ 営業リサーチ」をOktaの「Okta Integration Network」に登録されたと発表した。
ユーザベースが提供する「スピーダ 営業リサーチ」は、顧客企業の3C(企業・市場・競合)等の情報収集が効率的に行える営業特化型の企業リサーチサービスで、最新の経済情報とAIを活用し、顧客の状況や、実際の課題を把握した「顧客起点」の営業活動の実行をサポートする。
Oktaの「Okta Integration Network」(OIN)は同社のアイデンティティ管理ソリューション「Okta Workforce Identity Cloud」と事前連携する7,500以上のアプリテンプレート群で、「スピーダ 営業リサーチ」が登録されたことで、Oktaを利用する組織や企業のIT管理者は、「スピーダ 営業リサーチ」とのOIDC認証方式を利用したシングルサインオン(SSO)の設定作業を容易に行えるようになる。
OINでは2024年12月に、営業DXサービス「スピーダ 顧客企業分析」の登録が完了しており、「スピーダ 営業リサーチ」は2つ目となる。
Okta Japan 代表取締役社長の渡邉崇氏は「Oktaを利用するIT管理者の方は、『スピーダ 営業リサーチ』とのSSO連携を簡単かつ迅速に実現できるようになります。『スピーダ 』を利用されるお客様の利便性向上に貢献できれば幸いです。」とコメントしている。