株式会社下鴨茶寮は10月31日、7月18日に公表した同社が運営する「下鴨茶寮オンラインショップ」への不正アクセスについて、調査結果を発表した。
これは7月16日に、「下鴨茶寮オンラインショップ」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念についてクレジットカード会社から連絡があり、当該サイトのカード決済を停止し、7月29日から第三者調査機関による調査を開始したところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性をついた第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、会員の個人情報と購入者のカード情報が漏えいし、一部の顧客のカード情報が不正に利用された可能性があることを9月2日に完了した調査結果で確認したというもの。