パーソルキャリア株式会社は9月17日、同社が運営する転職サービス「doda」求人広告の販売代理店向けに提供しているシステムの不備について発表した。
これは「doda」求人広告を販売する代理店向けに提供しているシステムにて、本来は閲覧の必要性がない採用担当者の名刺情報に準ずる個人情報が、代理店及び代理店の委託先1,164社から閲覧できる状態になっていたというもの。同社と取引のある法人顧客の採用担当者が、取引のない代理店から営業を受け、情報を入手した経緯を尋ねたところ当該システムから得たとの回答があり、その旨を同社に連絡したことで発覚した。