一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は8月15日、7月11日に公表した「2023年度 個人情報の取扱いにおける事故報告集計結果」の修正について発表した。
誤りがあったのは下記2点で、修正を行った上で8月15日に再公表している。
・修正箇所1(4.事象分類別の事故報告件数)
【修正前】
事象分類別には「誤送信」2,703件(36.2%)、続いて「誤配達・誤交付」が2,138件(28.7%)、「不正アクセス」760件(10.2%)となりました。
↓
【修正後】
事象分類別には「誤配達・誤交付」2,703件(36.2%)、続いて「誤送信」が2,138件(28.7%)、「紛失・滅失・き損」760件(10.2%)となりました。
・修正箇所2(5.原因別集計)
【修正前】
原因別には「作業・操作ミス」が3,824件、続いて「確認不足」2,844件、「手順・ルール違反作業、操作」2,803件と担当者が適切な作業を実施しなかったことによる事故等が多くありました。
↓
【修正後】
原因別には「作業・操作ミス」が3,824件、続いて「確認不足」2,844件、「手順・ルール違反作業、操作」2,832件と担当者が適切な作業を実施しなかったことによる事故等が多くありました。