独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月3日、JP1/Extensible SNMP Agentにおける不十分なアクセス権設定の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。三井物産セキュアディレクション株式会社の国分裕氏と洲崎俊氏と廣田一貴氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。
JP1/Extensible SNMP Agent for Windows 11-00、12-00
JP1/Extensible SNMP Agent 09-00から09-00-04まで、10-00から10-00-02まで、10-10から10-10-01まで
Job Management Partner1/Extensible SNMP Agent 09-00から09-00-04まで、10-00から10-00-02まで、10-10から10-10-01まで
日立が提供するJP1/Extensible SNMP Agentには不十分なアクセス権設定の脆弱性が存在し、当該製品に低権限でログイン可能な攻撃者によって細工されたDLLファイルを配置された場合、管理者権限で任意のコードを実行される可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートするよう呼びかけている。