タカラベルモントの海外向けウェブサイトのサーバがフィッシングメール送信の踏み台に | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

タカラベルモントの海外向けウェブサイトのサーバがフィッシングメール送信の踏み台に

 タカラベルモント株式会社は4月17日、同社の海外向けウェブサイトのサーバへの不正アクセスについて発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(「不正サーバアクセスによる個人情報流出可能性のお知らせとお詫び」)
  • リリース(概要)

 タカラベルモント株式会社は4月17日、同社の海外向けウェブサイトのサーバへの不正アクセスについて発表した。

 これは4月5日に、同社の海外向けウェブサイト運営に利用しているサーバからフィッシングメール送信を検知したため、同社で確認したところ、海外からの不正アクセスでフィッシングメール送信の踏み台となっていたことが判明したというもの。当該サーバで利用しているアプリケーションの一部の脆弱性を悪用されたことが原因。


《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

インシデント・事故 アクセスランキング

  1. ベルシステム24 のベトナム子会社に不正アクセス、コールセンター受託業務での顧客情報漏えいの可能性

    ベルシステム24 のベトナム子会社に不正アクセス、コールセンター受託業務での顧客情報漏えいの可能性

  2. イセトーへのランサムウェア攻撃で伊予銀行の顧客情報が漏えい

    イセトーへのランサムウェア攻撃で伊予銀行の顧客情報が漏えい

  3. 富士通の複数の業務パソコンに高度な手法で攻撃を行うマルウェア、複製指示のコマンドを実行し拡大

    富士通の複数の業務パソコンに高度な手法で攻撃を行うマルウェア、複製指示のコマンドを実行し拡大

  4. 東京海上日動火災保険 提携先の税理士法人にランサムウェア攻撃

  5. マイクロソフト、CrowdStrikeに起因する障害への支援について発表

  6. 高松市のコンビニ交付サービスでの証明書誤交付、個人情報保護委員会が富士通 Japan に行政指導

  7. 印刷会社アイカのサーバに不正アクセス

  8. ベルシステム24 のベトナム子会社に不正アクセス、影響範囲を調査

  9. 急激な CPU 負荷増大で発覚 ~ 岩水開発のサーバがクリプトマイニング型のマルウェア XMRig に感染

  10. 損保ジャパンからの出向者が関与か ~ トータル保険サービス顧客の契約情報漏えい

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×