払拭すべき 4 つの「サイバーセキュリティの先入観」~ ガートナー解説 | ScanNetSecurity
2024.05.15(水)

払拭すべき 4 つの「サイバーセキュリティの先入観」~ ガートナー解説

 ガートナージャパン株式会社は7月26日、ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミットのオープニング基調講演で、サイバーセキュリティにおいて払拭すべき4つの「先入観」と実行すべきアクションを発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 ガートナージャパン株式会社は7月26日、ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミットのオープニング基調講演で、サイバーセキュリティにおいて払拭すべき4つの「先入観」と実行すべきアクションを発表した。

 同社では7月26日から28日にわたり、ANAインターコンチネンタルホテル東京でガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミットを開催している。

 同社では、サイバーセキュリティの取り組みは企業に大きな価値をもたらすが、4つの主な「先入観」によって、その労力に見合った効果がもたらされておらず、セキュリティ/リスク・マネジメント(SRM)のリーダー及び最高情報セキュリティ責任者(CISO)は、サイバーセキュリティに求められているのは最小の労力で最大の効果をもたらすマインドセットであることを理解する必要があるとしている。

 同社のバイス プレジデント アナリストのJay Heiser氏とシニア ディレクター アナリストのHenrique Teixeira氏は、セキュリティにおいて打破しなければならない4つの主な「先入観」を下記の通り明らかにし、セキュリティ・リーダーがビジネスのエンゲージメント、テクノロジ、人材にわたって新たな価値をもたらすために押さえておくべきポイントを解説している。

先入観その1:リスク分析を増やす=よりセキュアになる

先入観その2:ツールを増やす=よりセキュアになる

先入観その3:サイバーセキュリティ専門家を増やす=よりセキュアになる

先入観その4:締め付けを強める=よりセキュアになる

《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×