「志布志市ふるさと納税特設サイト」への不正アクセス、寄付者2,280名の個人情報が漏えいした可能性 | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

「志布志市ふるさと納税特設サイト」への不正アクセス、寄付者2,280名の個人情報が漏えいした可能性

 鹿児島県志布志市は7月20日、6月22日に公表した同市が運営する「志布志市ふるさと納税特設サイト」への不正アクセスによる個人情報漏えいについて、第2報を発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(本市が運営する「志布志市ふるさと納税特設サイト」への外部の第三者からの不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ(第2報))
  • リリース(今後の見通しについて)

 鹿児島県志布志市は7月20日、6月22日に公表した同市が運営する「志布志市ふるさと納税特設サイト」への不正アクセスによる個人情報漏えいについて、第2報を発表した。

 同市では「志布志市ふるさと納税特設サイト」のシステムの一部(EC-Cube)の脆弱性を悪用したクロスサイトスクリプティング(XSS)の手法による第三者の不正アクセスで、サーバ内にカード決済実行時に処理されるカード情報を窃取するためのプログラムを埋め込まれたことが原因で、寄附者910件のカード情報(番号、有効期限、セキュリティコード)とログイン情報(メールアドレス、パスワード)、電話番号が漏えいした可能性について公表していた。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×