独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月19日、Oracle Java の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。
Oracle Java SE 20.0.1
Oracle Java SE 17.0.7
Oracle Java SE 11.0.19
Oracle Java SE 8 Update 371-perf
Oracle Java SE 8 Update 371
Oracle 社から Java SE に関する脆弱性が公表されているが、同社では攻撃された場合の影響が大きい脆弱性であるとアナウンスしており、IPAではできるだけ早急に修正プログラムを適用するよう呼びかけている。