東京都青梅市は5月16日、青梅市ファミリー・サポート・センターのパソコンへの不正アクセスについて発表した。
これは4月27日午後1時30分頃に、青梅市ファミリー・サポート・センター事業の委託先従業員が業務に使用するパソコンの画面にセキュリティ警告とともに Microsoft サポートに電話するよう連絡先が表示されたため、当該従業員は正規のサポートセンターであると信じて連絡し、電話先のオペレーターの指示に従ってパソコンを操作したところ、身代金を要求するような表示が画面に出たため、不正アクセスが発覚したというもの。攻撃者からの指示に従い、何らかのソフトをインストールしたと考えられる。