神奈川県川崎市は5月9日、川崎市高津スポーツセンターでの個人メールアドレスの流出について発表した。
高津スポーツセンターでは施設利用のキャンセル発生時に、配信希望者に空き情報をメール配信する「空き情報メール配信サービス」を実施しているが、5月3日に指定管理者である特定非営利活動法人高津総合型スポーツクラブSELFが大体育室の施設の空き情報メールを送信する際に、誤ってメールアドレスが表示された状態で各個人宛に送信したという。5月4日に、当該メールを受信した配信希望者から指定管理者に連絡があり発覚した。同サービスではマニュアルを整備し対応を行っていたが、今回のメール送信ではダブルチェックを行っていなかったことが原因。