「TRINUS STORE」への不正アクセスでカード情報が漏えい、「Adminer」の設置でDB内の顧客情報も被害の可能性 | ScanNetSecurity
2025.07.18(金)
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「TRINUS STORE」への不正アクセスでカード情報が漏えい、「Adminer」の設置でDB内の顧客情報も被害の可能性

 株式会社TRINUSは3月22日、同社が運営する「TRINUS STORE」への不正アクセスによる個人情報漏えいについて発表した。

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 株式会社TRINUSは3月22日、同社が運営する「TRINUS STORE」への不正アクセスによる個人情報漏えいについて発表した。

 これは2022年7月27日に、一部のクレジットカード会社から「TRINUS STORE」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について連絡があり、同日中に当該サイトでのカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で顧客のカード情報が漏えいし、一部カードが不正利用された可能性を2022年11月9日に完了した調査結果で確認したというもの。


《ScanNetSecurity》

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