一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は3月27日、同協会を騙るメールについて注意喚起を発表した。
同協会によると、同協会を名乗り「海賊版ソフトの利用に関して法的措置を講ずる」という内容のメールを受信したと複数の問合せがあったという。
なお、同協会を名乗るメールは「contact@accsjp.net」から配信されているが、同協会の正規ドメインとは異なっており、メールに記載された電話番号も異なっている。
また、同当協会のWebサイトのURLは「 https : //www2.accsjp.or.jp/ 」で、ブラウザのURLの左端の鍵アイコンをクリックし証明書情報を確認すると、正規サイトの場合は同協会名が表示される。