サイバー攻撃の動機 セキュリティ企業に恥をかかせる | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

サイバー攻撃の動機 セキュリティ企業に恥をかかせる

 Acronis の最高情報セキュリティ責任者(CISO)は、同社システムへの侵入と思われる事態にも泰然自若の姿勢で、影響を受けたのは、盗まれた認証情報を使われた顧客 1 名だけであり、他のデータはすべて安全であると断言した。

国際 TheRegister

 Acronis の最高情報セキュリティ責任者(CISO)は、同社システムへの侵入と思われる事態にも泰然自若の姿勢で、影響を受けたのは、盗まれた認証情報を使われた顧客 1 名だけであり、他のデータはすべて安全であると断言した。

 悪名高い Breached Forumsリークマートの木曜日のスレッド [PDF] で、今回の盗難のニュースが明るみにでた。その投稿では、Acer のセキュリティ侵害にも関与した Kernelware と呼ばれる攻撃者が Acronis に侵入し、証明書ファイル、コマンドログ、システム構成、システム情報ログ、ファイルシステムのアーカイブ、Acronisデータベースの Pythonスクリプト、さらにはバックアップ構成やバックアップ操作のスクリーンショット多数を盗んでリークしたと主張した。


《The Register》

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