株式会社LogStareは3月6日、セキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」の新バージョン 2.3.4のリリースを発表した。
「LogStare Collector」は同社が親会社である株式会社セキュアヴェイルから開発を引き継いだ、純国産のセキュリティ運用ソフトウェアで、ITインフラの死活監視や性能監視、ログ管理をワンパッケージで実現、ネットワーク機器やサーバなどの社内システムの可視化や障害監視、ログ収集の自動化を最低限の設備で実現する。
新バージョン 2.3.4 における主な変更点は下記の通り。
・新たにWindows Server 2022、Red Hat Enterprise Linux 9 に対応
・監視対象のデバイスや監視項目をホスト名(ドメイン名)で設定する事が可能に
・URL監視においてFQDNによる監視登録が可能に
・その他、操作性の向上を目的とした機能改善、軽微な不具合の修正