総務省関東総合通信局は12月23日、2023年4月29日から30日まで開催される「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」の関連イベントとして、群馬県高崎市で「サイバーインシデント演習 in 関東」を開催すると発表した。
同イベントでは、中小企業や団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者などを対象に、最近のサイバーセキュリティインシデントの発生状況や被害拡大を最小限にとどめるための基本的事項を解説するとともに、擬似的なインシデント発生時対応手順を体験し、組織内の基本方針やルールなどを考える。
同イベントは2023年2月14日午後2時から5時まで、高崎白銀ビル第1会議室で行い、定員は40名。講師は株式会社川口設計 代表取締役の川口洋氏が務め、下記のプログラムを実施する。なおオンライン配信は行わない。
第1部 サイバーセキュリティ講演[午後2時~3時]
■サイバー攻撃の情勢及び対応策について
話題となったインシデント事例などを紹介しながら、インシデント対応の流れを解説。
第2部 サイバーセキュリティ演習[午後3時~5時]
■セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について
第1部の内容を踏まえ、参加者によるグループワークを実施。
・概要
日時:2023年2月14日午後2時から5時
会場:高崎白銀ビル 第1会議室
定員:先着40名
参加費:無料
申込URL: https://www.kiis.or.jp/form/?id=69
締切:2月10日午前12時まで