BIPROGY代表取締役社長 役員報酬を3ヶ月20%自主返納、報告書で役職員のコンプライアンス意識欠如指摘 | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

BIPROGY代表取締役社長 役員報酬を3ヶ月20%自主返納、報告書で役職員のコンプライアンス意識欠如指摘

 BIPROGY 株式会社は12月12日、尼崎市USBメモリ紛失事案での第三者委員会の調査報告書を受領したと発表した。

インシデント・事故
第三者委員会 調査報告書 目次
  • 第三者委員会 調査報告書 目次
  • トップページ
  • リリース(第三者委員会の調査報告書受領及び役員の処分等に関するお知らせ)
  • リリース(第三者委員会の調査報告書受領及び役員の処分等に関するお知らせ)
  • リリース(社内処分及び役員報酬の自主返納について)

 BIPROGY 株式会社は12月12日、尼崎市USBメモリ紛失事案での第三者委員会の調査報告書を受領したと発表した。

 尼崎市では6月21日に、同市が住民税非課税世帯等に対する臨時給付金支給事務を委託するBIPROGY株式会社関西支社の関係社員が吹田市のコールセンターでのデータ移管作業のために必要なデータを記録したUSBメモリをかばんへ入れて尼崎市市政情報センターから持ち出し、データ移管作業完了後に、飲食店に立ち寄り食事を済ませた後の帰宅時に当該USBメモリを入れたかばんを紛失したことを公表しており、本件の原因の検証と再発防止に向けて、外部有識者による第三者委員会(尼崎市 USB メ モリー紛失事案調査委員会)を設置し、取組を進めており、尼崎市では11月28日に調査報告書を公表していた。


《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

インシデント・事故 アクセスランキング

  1. 東京高速道路のメールアカウントを不正利用、大量のメールを送信

    東京高速道路のメールアカウントを不正利用、大量のメールを送信

  2. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データが閲覧可能な状態に、154,650 人分のダウンロード確認

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データが閲覧可能な状態に、154,650 人分のダウンロード確認

  3. 東芝テックが利用するクラウドサービスに不正アクセス、取引先や従業員の個人情報が閲覧された可能性

    東芝テックが利用するクラウドサービスに不正アクセス、取引先や従業員の個人情報が閲覧された可能性

  4. 組込み機器のイーアールアイに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  5. 山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

  6. レンズの受注や製造を停止 ~ HOYAグループで不正アクセスに起因する可能性が高いシステム障害

  7. お茶の水女子大学の研究室サーバに不正アクセス、攻撃の踏み台に

  8. 個人情報目的外利用 佐川急便の従業員が複数の顧客に電話

  9. 早大教員を訓戒処分、研究活動に係る不正行為

  10. 県立特別支援学校にて個人情報を含むSDカードを紛失、情報機器の総点検で判明(埼玉県)

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×