株式会社TwoFiveは、「メールセキュリティの最新情報が90分でわかるTwoFiveウェビナー」を9月27日(火)にオンライン開催する。
フィッシングなどを目的としたなりすましへの対策や、ブランド保護などの目的で近年、DMARCやBIMIなどのメールの暗号化に改めて注目が寄せられている。セミナー前半では、TwoFiveの加瀬 正樹 氏から、統計情報から見る日本でのDMARC/BIMIの普及状況や、データの保護の観点でのTLS/MTA−STSの活用について講演が行われる。
後半では、9月に来日する、大規模メール配信向けMTAで実績を持つスウェーデンのHalon社のProduct ManagerであるFredrik Poller氏が登壇する。
Halon社は、2008年に創業したMTAのプレイヤーとしては「若い会社」であり、新技術の積極的採用とそのインテグレーションに強味を持ち頭角を現した。今回のセミナーでは特に、DANE(名前付きエンティティのDNSベース認証)と、MTA-STS(Mail Transfer Agent Strict Transport Security)について詳しく解説する予定。いずれも耳にしたことはあっても詳細について主要プレイヤー企業の技術者の話を直接聞ける機会はめったにない。講演終了後は登壇者への質疑応答の時間も設けられている。
ワンランク上のメールセキュリティを実現したい実務者必聴。
・概要
メールセキュリティの最新情報が90分でわかるTwoFiveウェビナー
日時:9月27日(火) 15時30分~17時
会場:オンライン(Zoom)
受講料:無料(事前登録制)
概要・申込:https://www.twofive25.com/seminar/20220927_mail_security.html
15:30-15:45
統計情報から見るDMARC/BIMIの普及(TwoFive 加瀬氏) 15分
15:45-16:00
データの保護とTLS/MTA-STSの活用(TwoFive 加瀬氏)15分
16:00-16:05 休憩 5分
16:05-16:25
MTA-STS、DANEのヨーロッパでの普及状況(HALON Fredrik氏) 20分 ※逐次通訳
16:25-16:45
MTA-STS/DANEの説明(HALON Fredrik氏) 20分 ※逐次通訳
16:45-16:50
Q&A(TwoFive 加瀬氏 / HALON Fredrik氏) 5分