カスペルスキー脅威レポート、IE の MSHTML の脆弱性悪用攻撃が8倍に増加 ほか | ScanNetSecurity
2022.10.05(水)

カスペルスキー脅威レポート、IE の MSHTML の脆弱性悪用攻撃が8倍に増加 ほか

 株式会社カスペルスキーは8月23日、2022年第2四半期(4~6月)のサイバー脅威に関する調査結果を発表した。

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

 株式会社カスペルスキーは8月23日、2022年第2四半期(4~6月)のサイバー脅威に関する調査結果を発表した。

 同調査によると2022年第2四半期に、Microsoft Officeの脆弱性を悪用した攻撃の数が第1四半期から4%増加し、Adobe Flash、Android、ブラウザなどの複数のプラットフォームやソフトウェアにおけるエクスプロイトの総数のうち82.5%を占めた。

 2022年第2四半期には、2021年9月に初めて報告されたInternet ExplorerのエンジンMSHTMLに存在する脆弱性(CVE-2021-40444)を悪用するエクスプロイトが4,886のユーザーデバイスに対して使われ、第1四半期の8倍に上ったことが判明した。カスペルスキーの調査によると、同脆弱性はこれまで、研究開発やエネルギー、大規模産業分野、金融及び医療の技術開発分野、通信とIT分野の組織に対する攻撃で悪用されてきた。

 Kaspersky マルウェアアナリストのアレクサンダー・コレスニコフ(Alexander Kolesnikov)氏は「特にMSHTMLの脆弱性は非常に利用しやすいため、これを悪用した攻撃が増加する」と述べている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×