東京都は8月12日、サイバーセキュリティ対策の支援対象企業の募集について発表した。
東京都では、テレワークで社外に持ち出される端末を保護する新たなセキュリティ機器の導入を支援し、中小企業のセキュリティ対策の強化をサポートし、都内産業基盤の安定化を図るために支援対象企業を募集する。
支援内容は、AI型EDRサービス「CyCraft AIR」を3ヶ月間無料で提供し、サイバー攻撃状況の把握と分析を行う。
対象となるのは、東京都内に主たる事業所を有しサイバーセキュリティ対策への意欲を持つ中小企業で、募集数は1社300台までで100社程度。
東京都では、本事業の特徴や支援内容の概要の他、サイバーセキュリティ対策強化の意識向上につながるセミナーを併せた説明会を下記の日程で開催する。各回先着100名で参加費は無料。
8月24日午後2時~15時30分(90分)オンライン(Zoom)
8月29日午後2時~15時30分(90分)オンライン(Zoom)/来場形式(都内会場)
9月5日午後2時~15時30分(90分)オンライン(Zoom)
9月15日午後2時~15時30分(90分)オンライン(Zoom)