福岡県小竹町は7月6日、同町職員が不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反、電磁的記録不正作出及び同行為の容疑で福岡県警察に逮捕されたと発表した。
これは2019年から2022年4月14日までの約3年間に、税務住民課の職員が人事担当職員他複数名の職員のIDやパスワードを不正に使用してコンピュータにアクセスし、町役場内の人事情報や職員の給与情報を閲覧するとともに、自身の年次有給休暇取得情報を改ざんした他、他の職員の個人メール等を不正に閲覧し、当該メールに添付された職員の個人情報を含むファイルをダウンロードしたというもの。