株式会社LogStareは6月23日、6月15日から17日に幕張メッセで開催された「Interop Tokyo 2022」のレポートを発表した。
会期3日目に行われた展示会場内セミナーでは、同社取締役CTOの堀野友之氏による講演「あらゆる企業に、今なぜセキュリティ強化が必要なのか? 歴20年のSOC事業者によるサイバー攻撃の傾向と対策2022」が行われ、近年のサイバー攻撃の傾向と実際の事例と対策を紹介、定員60名のところ90名ほどの参加があった。
また同社が開発するマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare Quint」をShowNetのモニタリングツールとしてコントリビュート、監視端末750台、監視項目13,000ポイント超をモニタリングし、ネットワークの可視化とSyslogのレポートに加え、AIによるトラフィックやログ量の将来予測を実施した。
「LogStare Quint」は受賞は逃したが、Best of Show Awardのファイナリストにも選出され、数少ない国産のセキュリティ管理製品として健闘した。
「Interop Tokyo 2022」は6月20日から7月1日まで、オンライン開催されている。