株式会社シード・プランニングは6月13日、医療機関向けのセキュリティセミナーの開催を発表した。
同セミナーでは、様々なシステムが稼働し、患者に対応するためのプロセスが複雑に稼働する医療機関に向けて、セキュリティ対策の現状と今後向かうべき方向を明らかにする。
同セミナーは下記5件の演題について、解説を行う。
演題1:「医療情報システムのセキュリティガイドラインと適合性評価の現状と将来展望」
講師 一般社団法人保健医療福祉情報安全管理適合性評価協会(HISPRO) 理事長 喜多 紘一氏
演題2:「医療機関のネットワークのニーズと情報セキュリティ対策の課題 -病院管理者の立場から-」
講師 国立病院機構大阪医療センター 院長
大阪大学医学系研究科医療情報学 名誉教授/招聘教授 松村 泰志氏
演題3:「医療機関のセキュリティ事故の現状・実態と対応策」
講師 CISSP・CISA・医療情報技師・情報セキュリティ監査人補・公認医療情報システム監査人補
トレンドマイクロ株式会社 松山 征嗣氏
演題4:「世界のセキュリティー企業の実態調査報告」
講師 第一工科大学情報電子システム工学科 教授 上野 仁氏
演題5:「臨床画像システム(PACS)と院内ネットワークの保護について」
講師 Sasa Software ビジネスデベロップメントマネージャー Guy Becker 氏
・第一回医療機関のセキュリティセミナー 脅威への対処の取り組み 概要
開催日時:7月30日午後1時~4時50分
開催形式:Zoomウェビナー
参加費:無料
申込URL:https://service.seedplanning.co.jp/event_manager/forms/index/121