株式会社琉球銀行は5月27日、2021年12月24日に公表した同行関連会社の一部顧客の個人情報がインターネット上で閲覧された可能性について、調査結果を発表した。同行関連会社である株式会社OCSでも同日、調査結果を発表している。
OCSでは2021年11月10日に、同社顧客の個人情報がインターネット上で閲覧できると同社関係者から連絡があり、確認したところ、同社の「加盟店WEBサービス」の「オートローン申込みシステム」にて、セキュリティ設定に不備があったことが原因で個人情報が閲覧された可能性が判明していた。