株式会社立花書房は1月11日、同社が運営する旧「立花書房ウェブサイト」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客の個人情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは2021年9月8日に、一部のクレジットカード会社から旧「立花書房ウェブサイト」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について連絡があり、同日中にカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いた第三者の不正アクセスによるクレジットカード決済ペイモジュールの改ざんが原因で、顧客のカード情報が流出し、一部のカード情報が不正利用された可能性を、10月1日に完了した調査結果で確認したというもの。