マイクロソフトが12月のセキュリティ情報公開、Emotetで悪用される脆弱性含む | ScanNetSecurity
2022.01.22(土)

マイクロソフトが12月のセキュリティ情報公開、Emotetで悪用される脆弱性含む

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は12月15日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2021年12月)」を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は12月15日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2021年12月)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2021年12月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している。これは、マイクロソフトが2021年12月度のセキュリティ更新プログラムを公開したことを受けたもの。

 対象となるソフトウェアは次の通り。

ASP.NET Core & Visual Studio
Azure Bot Framework SDK
Internet Storage Name Service
Microsoft Defender for IoT
Microsoft Devices
Microsoft Edge (Chromium-based)
Microsoft Local Security Authority Server (lsasrv)
Microsoft Message Queuing
Microsoft Office
Microsoft Office Access
Microsoft Office Excel
Microsoft Office SharePoint
Microsoft PowerShell
Microsoft Windows Codecs Library
Office Developer Platform
Remote Desktop Client
Role: Windows Fax Service
Role: Windows Hyper-V
Visual Studio Code
Windows Common Log File System Driver
Windows Digital TV Tuner
Windows DirectX
Windows Encrypting File System (EFS)
Windows Event Tracing
Windows Installer
Windows Kernel
Windows Media
Windows Mobile Device Management
Windows NTFS
Windows Print Spooler Components
Windows Remote Access Connection Manager
Windows Storage
Windows Storage Spaces Controller
Windows SymCrypt
Windows TCP/IP
Windows Update Stack

 これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムの異常終了や攻撃者によるパソコンの制御など、様々な被害が発生する可能性がある。Emotetなどのマルウェアの配布活動で悪用されているWindows AppX installerにおけるなりすましの脆弱性(CVE-2021-43890)について、マイクロソフトは「悪用の事実を確認済み」と公表しており、至急の修正プログラム適用を推奨している。

《ScanNetSecurity》

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