独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月2日、WordPress 用プラグイン Advanced Custom Fields における複数の認証欠如の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社イエラエセキュリティの山崎啓太郎氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。Advanced Custom Fields 5.11 より前のバージョンAdvanced Custom Fields Pro 5.11 より前のバージョン Delicious Brains が提供する WordPress 用プラグイン Advanced Custom Fields には、データベース閲覧に関わる認証の欠如(CVE-2021-20865)、ユーザ一覧取得に関わる認証の欠如(CVE-2021-20866)、フィールドグループ移動に関わる認証の欠如(CVE-2021-20867)の脆弱性が存在する。 想定される影響としては、当該製品のユーザによって、データベース上のアクセス権限のないデータを閲覧される(CVE-2021-20865)、アクセス権限のない情報の一覧を窃取される(CVE-2021-20866)、利用権限のないフィールドグループの移動を行われる(CVE-2021-20867)可能性がある。 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。