BCCメール誤送信、罰金150万円 | ScanNetSecurity
2023.02.01(水)

BCCメール誤送信、罰金150万円

2020 年の 2 月 3 日、HIV Scotland は Microsoft Outlook を使って、開催予定のイベントに関するメールを送信し、CAN に登録されている 105 名に信書を送った。その際、BCC 機能ではなく CC を使った。

国際 TheRegister
 スコットランドの慈善団体 HIV Scotland が BCC メールで失態を犯し、データ保護規制に違反したとして 1 万ポンド(編集部註:1,568,805 円)の罰金を科されたことを受けて、英国のデータ監視団体は、さまざまな組織に対して「大量メール送信の手順」を見直すよう呼びかけている。

 この事例は、HIV 感染者の多様性を十分に示すことを目的とした、スコットランド中の患者支援者で構成されるコミュニティ諮問ネットワーク( CAN )リストの 105 名に送信されたメールに関するものである。問題となったメールでは、すべてのメールアドレスが受信者すべてに表示され、65 名ほどは氏名が特定された。

 この 2020 年 2 月のメール事件を調査した情報コミッショナー事務局( Information Commissioner's Office:ICO )は、明らかになった個人情報から、人々の HIV の状況やリスクについて推測できるとしている。
《The Register》

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