これは10月18日に、委託業者が中央消防署上町出張所で廃棄文書をトラックに収集し、委託業者の事務所へ運搬中に、個人情報を含む書類を入れた段ボール6箱(一箱の容量210mm×297mm×230mm)を落とし、気付かずに走り去ったというもの。遺失物として浪速警察署から中央消防署へ連絡があり発覚した。
大阪府大阪市は10月18日、大阪市消防局が廃棄文書の処理を委託している業者にて、個人情報を含む書類の紛失が判明したと発表した。
最後に、ハンキンス氏はクラウドセキュリティ全体像を戦略メニューとして図示した。上記で説明したソリューションやツール、各種フレームワークやプラットフォームが、機能や用途ごとに俯瞰できるものだ。この図は、ガートナーのクラウドセキュリティのコンサルティングの戦略ベースを示したものといってもよい。自社のセキュアクラウドを構築するときの「レシピ」として利用することができるだろう。
幸いなことに、これらの履歴書の情報はほとんどの場合少なくとも 10 年前のものだが、それでも個人情報が多く含まれていることには変わりない。
大英図書館には多くの個性がある。独特の複雑な役割分担があり、それは法律で独自に規制されている。別の見方をすれば、ITインフラストラクチャは古くから確立されたコアサービスとの間でリソースを奪い合い、しばしば失敗するという点で、国やその他の大規模な組織の典型である。大英図書館の状況も、うまくいかないことの壮大な例にすぎない。