オリンパスのヨーロッパ、中東、アフリカ地域のITシステムに不正アクセス | ScanNetSecurity
2024.04.16(火)

オリンパスのヨーロッパ、中東、アフリカ地域のITシステムに不正アクセス

オリンパス株式会社は9月11日、同社一部地域のITシステムへの不正アクセスについて発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
 オリンパス株式会社は9月11日、同社一部地域のITシステムへの不正アクセスについて発表した。

 これは9月8日に、同社のヨーロッパ、中東、アフリカ地域(EMEA)における一部地域のITサーバへの不正アクセスを検出したというもの。

 同社では不審なアクセスを検知した時点で、セキュリティ分析の専門家を含む対策チームを設置し、サイバーセキュリティインシデントの可能性を含め、影響の可能性があるITシステム範囲の特定や詳細に関する調査と解決に取り組んでいる。

 同社では影響を受けたシステムから外部へのデータ通信を遮断、関連する取引先へ連絡を行っている。
《ScanNetSecurity》

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