株式会社スリーシェイクは9月2日、バグバウンティプラットフォームを提供するベルギーintigriti社と提携し、バグバウンティの運用を代行するサービス「Bugty」のリリースを発表した。スリーシェイクによると本サービスは、日本初のバグバウンティ運用代行サービスとなる。 バグバウンティでは複数のバグハンターが多角的、定常的にプログラムやシステムの内部を診断、バグを発見し報告を行うことで、企業は継続的なバグの発見と修正が可能になる。 バグバウンティプラットフォーム「intigriti」には、世界中に4万人のバグハンターが在籍、同プラットフォームの利用で、リアルタイムでシステムやプログラム診断ができる。 本サービスではスリーシェイク社のセキュリティエンジニアが、専門的なトリアージや英語でのコミュニケーション等の運用を代行、セキュリティ領域の専門家がいない企業もバグバウンティプログラムの展開が可能となる。