佐賀県は8月30日、業務委託先での個人情報が記載された資料の誤送付について発表した。
同県のコスメティック構想推進室が実施する「佐賀県コスメ技術開発・人材育成拠点整備事業」に関する業務を委託する一般社団法人ジャパン・コスメティックセンターにて、同事業の一環として8月26日に佐賀大学共同研究講座「化粧品科学講座」開設記念セミナーを実施した際に、セミナー途中でオンラインによる画面共有の不具合が発生したため、講師の承諾を得て、8月27日午後4時20分頃に、セミナー参加者に対し講演資料をデータ送付した際、誤って参加者の個人情報入りの資料を添付し送信したことが判明した。業務委託先のスタッフが十分な確認を行わず、不要な資料を添付し送信したことが原因。
誤添付した資料には、セミナー参加者130名の氏名、メールアドレス、会社名を含む個人情報が保存されていた。
メール送信直後にコスメティック構想推進室職員が事態を把握し、業務委託先に対し情報流出した対象者に電話連絡し、謝罪及び当該メールの削除を依頼するよう指示を行った。
同県では改めて、業務委託先に「佐賀県個人情報保護の基本方針」「佐賀県情報セキュリティ基本方針」「佐賀県情報セキュリティ対策基準」に基づき、個人情報を適切に取り扱うよう周知と徹底を行うとのこと。
同県のコスメティック構想推進室が実施する「佐賀県コスメ技術開発・人材育成拠点整備事業」に関する業務を委託する一般社団法人ジャパン・コスメティックセンターにて、同事業の一環として8月26日に佐賀大学共同研究講座「化粧品科学講座」開設記念セミナーを実施した際に、セミナー途中でオンラインによる画面共有の不具合が発生したため、講師の承諾を得て、8月27日午後4時20分頃に、セミナー参加者に対し講演資料をデータ送付した際、誤って参加者の個人情報入りの資料を添付し送信したことが判明した。業務委託先のスタッフが十分な確認を行わず、不要な資料を添付し送信したことが原因。
誤添付した資料には、セミナー参加者130名の氏名、メールアドレス、会社名を含む個人情報が保存されていた。
メール送信直後にコスメティック構想推進室職員が事態を把握し、業務委託先に対し情報流出した対象者に電話連絡し、謝罪及び当該メールの削除を依頼するよう指示を行った。
同県では改めて、業務委託先に「佐賀県個人情報保護の基本方針」「佐賀県情報セキュリティ基本方針」「佐賀県情報セキュリティ対策基準」に基づき、個人情報を適切に取り扱うよう周知と徹底を行うとのこと。