兵庫県西宮市は8月28日、新型コロナウイルス感染症対策業務におけるメールの誤送信について発表した。
これは8月27日午後7時53分に、同市の職員が個人情報が含まれる施設Aに関する調査資料を別の職員宛にメール送信したところ、誤って別の施設Bにも送信したというもの。当該職員が過去に施設Bとやりとりしたメールを下敷きに本メールを作成し、確認が漏れ宛先欄に施設Bを含めたままで送信したことが原因。
誤送信したのは新型コロナウイルス感染症に関する施設調査資料で、10名分の個人情報(氏名、年齢、性別、住所等)が含まれていた。
同市では誤送信判明後、施設Bに連絡しメールを開封せずに削除するよう依頼、その後、保健所職員が施設Bを訪問し未開封のメールを削除する現場を目視確認した。また施設Aの関係者に対し、経緯説明と謝罪を行っている。
同市では今後、職員間で個人情報の確認等を行う際は、メールを使用せずに外部と遮断されている職員用共有フォルダを使用するよう徹底するとのこと。
これは8月27日午後7時53分に、同市の職員が個人情報が含まれる施設Aに関する調査資料を別の職員宛にメール送信したところ、誤って別の施設Bにも送信したというもの。当該職員が過去に施設Bとやりとりしたメールを下敷きに本メールを作成し、確認が漏れ宛先欄に施設Bを含めたままで送信したことが原因。
誤送信したのは新型コロナウイルス感染症に関する施設調査資料で、10名分の個人情報(氏名、年齢、性別、住所等)が含まれていた。
同市では誤送信判明後、施設Bに連絡しメールを開封せずに削除するよう依頼、その後、保健所職員が施設Bを訪問し未開封のメールを削除する現場を目視確認した。また施設Aの関係者に対し、経緯説明と謝罪を行っている。
同市では今後、職員間で個人情報の確認等を行う際は、メールを使用せずに外部と遮断されている職員用共有フォルダを使用するよう徹底するとのこと。