株式会社リチェルカセキュリティは8月10日、サイバーセキュリティ分野の研究に取り組む従業員に対し、博士課程の学費を支援する制度の導入を発表した。 同社ではサイバー攻撃技術の研究開発に取り組んでいるが、より優れた研究成果を効率的に創出するために学術的訓練を積んだ人材の積極的な登用が不可欠と判断、サイバーセキュリティ分野での社員の学術研究を推奨するために博士課程進学支援制度を導入した。 同社の博士課程進学支援制度では、正社員と契約社員、役員を対象に、システムレイヤーや攻撃に関する技術分野をはじめとするサイバーセキュリティを研究分野とする博士課程進学者に、学位取得までの学費(年間120万)の補助と学習日の確保を行う。 同社では本制度を通じ、研究成果を実世界に還元するサイクルを確立し、従業員の自己実現と企業のサービス向上を進める。
Facebook、イランハッカーグループ対処/米英同盟国、中国を非難/オリンピック便乗ファイル削除機能付ポルノウェア ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.8.5 Thu 8:20