CODE BLUE実行委員会は7月19日、10月19日から20日に「CODE BLUE 2021」を「オンライン配信」と「リアル会場」を組み合わせたハイブリッドにて開催すると発表した。会場である東京ポートシティ竹芝 PORT HALLを選んだのはずばり「空調性能」だという。 CODE BLUEは、多様な分野で活躍する専門家が一堂に会し、日本を含むアジアのセキュリティの活性化や連携強化をはかること、国内の優秀な若手研究者を発掘し国際舞台へと後押しすることを目的に開催している。 本イベントでは、テクニカルから一般的なトピック、サイバー犯罪対策、法律や政策、Bluebox(オープンソースのツール・プロジェクト)等の分野に加え、協賛企業等によるセッションが行われる。一部のセッションを除き、日英の同時通訳提供予定。 またオンライン展示では、各協賛企業のページをカンファレンスが視聴できるオンラインサイトに設け、会社概要や資料ダウンロード、参加者と出展担当者とのチャットが行える。 本イベントでは8月20日締切で、講演者の募集を行っている。 信頼できる情報筋によれば、配信しない(できない)特別セッションが、リアル参加者向けに用意されるという噂があり、詳しくは本誌取材による続報を待たれたい。■開催概要日時:10月19日~20日会場:東京ポートシティ竹芝 PORT HALL開催形式:オンライン配信とリアル会場を組み合わせたハイブリッド形式主催:CODE BLUE実行委員会運営:CODE BLUE事務局(株式会社BLUE)参加費:リアル会場 98,000円(税込 107,800円)、オンライン 8,000円(税込 8,800円)事前参加登録:EventHubより事前登録その他:日英の同時通訳付き(一部講演を除く)