スマートフォンアプリ「Retty」に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2021.07.29(木)

スマートフォンアプリ「Retty」に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月13日、スマートフォンアプリ「Retty」における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月13日、スマートフォンアプリ「Retty」における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。佐藤竜氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

Android アプリ「Retty」バージョン 4.8.13 より前のバージョン
iOS アプリ「Retty」バージョン 4.11.14 より前のバージョン

 Retty株式会社が提供するスマートフォンアプリ「Retty」には、Custom URL Scheme により当該アプリが起動され指定された任意の URL にアクセスさせられる問題(CVE-2021-20747)と外部サービスの API キーがハードコードされている問題(CVE-2021-20748)が存在する。

 想定される影響は各脆弱性により異なるが、遠隔の第三者によって当該製品を経由し任意のWebサイトにアクセスさせられフィッシング等の被害にあう(CVE-2021-20747)、アプリ内のデータを解析され外部サービスと連携するための API キーが不正に窃取される(CVE-2021-20748)などの影響を受ける可能性がある。なお「CVE-2021-20748」は、製品利用者が直接影響を受けることはない。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《ScanNetSecurity》

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