「TRUSTe」の認証機関である一般社団法人日本プライバシー認証機構(JPAC)は7月5日、東証一部上場の株式会社ネットマーケティングが5月21日に公表した不正アクセスによる会員情報流出に関して、同社と締結していた全てのTRUSTeライセンス契約の解除を決定したと発表した。
ネットマーケティングでは、同社提供の恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」の管理サーバに対し外部から不正アクセスがあり、会員情報の一部流出が判明しており、JPACではネットマーケティングに対し、5月27日に改善措置を勧告、6月4日には是正勧告への回答公表の再要請を行っていた。
JPACでは本件について、TRUSTeライセンス契約内の「JPACによる契約解除」規定に抵触したものと判断し、ネットマーケティングと締結していた全てのTRUSTeライセンス契約の解除を決定した。
ネットマーケティングでもJPACの発表を受けて7月5日に、「2021年6月28日付で当社ライセンス契約の更新不可の通知を受領」したと発表、「TRUSTe」マークの使用中止と表記削除、プライバシーステートメントの変更などを含む事後措置を完了したと報告している。
ネットマーケティングでは、同社提供の恋活・婚活マッチングアプリ「Omiai」の管理サーバに対し外部から不正アクセスがあり、会員情報の一部流出が判明しており、JPACではネットマーケティングに対し、5月27日に改善措置を勧告、6月4日には是正勧告への回答公表の再要請を行っていた。
JPACでは本件について、TRUSTeライセンス契約内の「JPACによる契約解除」規定に抵触したものと判断し、ネットマーケティングと締結していた全てのTRUSTeライセンス契約の解除を決定した。
ネットマーケティングでもJPACの発表を受けて7月5日に、「2021年6月28日付で当社ライセンス契約の更新不可の通知を受領」したと発表、「TRUSTe」マークの使用中止と表記削除、プライバシーステートメントの変更などを含む事後措置を完了したと報告している。