GSX、標的型メール訓練サービスの名称を「トラップメール」に変更 | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

GSX、標的型メール訓練サービスの名称を「トラップメール」に変更

グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は7月5日、「標的型攻撃」への対策サービスである「標的型メール訓練サービス」の名称を「トラップメール」に変更すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は7月5日、「標的型攻撃」への対策サービスである「標的型メール訓練サービス」の名称を「トラップメール」に変更すると発表した。

 「トラップメール」は、GSXが提供する標的型メール訓練サービスで、ターゲットを特定の組織やユーザー層に絞って行う標的型攻撃メールを模擬した訓練メールを対象者に送信することで、従業員に対し攻撃メールへの意識向上や初動対応について教育訓練できる。

 同社ではこれまで、標的型メール訓練サービスという一般的名称を使用してサービスを提供、これまで送信累計600万アドレスを提供してきたが、DXやリモートワークの推進で「ばらまき型」をはじめとした標的型メール攻撃が増加傾向にあることを踏まえ、攻撃への対策と必要性を身近に感じられるよう、サービス内容が想起されやすい「トラップ」という言葉の使用で標的型攻撃メールの特徴を表した。
《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×