株式会社埼玉りそな銀行は6月30日、弥生株式会社の認証連携サービスへの不正アクセスについて同行への影響を発表した。
弥生では6月22日に、同社サービスを利用する際に必要な認証連携サービスに外部から不正アクセスがあり、顧客のログイン情報の一部が攻撃者から参照可能な状態だったことを公表している。
埼玉りそな銀行によると、同行が提供するマイゲートの情報を弥生の当該サービスへ連携している場合、マイゲートのログインID及びそれに紐づく口座の残高・入出金明細情報が攻撃者に参照される可能性があるという。
同行では、弥生サービスとマイゲートで同一パスワードを使用していた場合、不正にマイゲートにログインされる可能性があり、ログインパスワードの変更をするよう顧客へ呼びかけている。
弥生では6月22日に、同社サービスを利用する際に必要な認証連携サービスに外部から不正アクセスがあり、顧客のログイン情報の一部が攻撃者から参照可能な状態だったことを公表している。
埼玉りそな銀行によると、同行が提供するマイゲートの情報を弥生の当該サービスへ連携している場合、マイゲートのログインID及びそれに紐づく口座の残高・入出金明細情報が攻撃者に参照される可能性があるという。
同行では、弥生サービスとマイゲートで同一パスワードを使用していた場合、不正にマイゲートにログインされる可能性があり、ログインパスワードの変更をするよう顧客へ呼びかけている。