日本空港給油株式会社は6月24日、第三者からの不正アクセスにより関連サーバ内のデータが暗号化され、ランサムウェアに感染したことが判明したと発表した。同社では6月21日早朝から社内ネットワークシステムに障害が発生していた。
同社によると、不正アクセスを行った第三者から当該サーバ内のデータ復旧のために暗号資産での支払いが必要であるとのメッセージを受領しているが、サーバ内データを窃取したという記載は無いという。
同社では現在、警察をはじめとする関係各所に情報を提供、相談するとともに、調査及び復旧に向け対応を進めている。なお、本障害による給油作業に影響はなく、その他関連業務を含め平常通り影響を実施しているとのこと。
同社によると、不正アクセスを行った第三者から当該サーバ内のデータ復旧のために暗号資産での支払いが必要であるとのメッセージを受領しているが、サーバ内データを窃取したという記載は無いという。
同社では現在、警察をはじめとする関係各所に情報を提供、相談するとともに、調査及び復旧に向け対応を進めている。なお、本障害による給油作業に影響はなく、その他関連業務を含め平常通り影響を実施しているとのこと。