ヴイエムウェア株式会社は6月24日、SaaS アプリケーションやインターネットアプリケーションにアクセスするユーザー及びインフラを保護するクラウドホスト型サービス「VMware Cloud Web Security」の6月25日からの一般提供開始を発表した。。 同サービスは、VMware SASE(Secure Access Service Edge)及び VMware SASE Point of Presence(PoP)のグローバルネットワークより提供されるサービスの1つで、VMware SD-WAN と VMware Secure Access の機能性を拡大するソリューションとして、多様な場所で業務を行うユーザーがクラウド上のアプリケーションにアクセスする際に、アプリケーションへのアクセス経路に沿ってセキュリティを強化する。 VMware SASE はセキュリティとネットワークのサービスのワンストップショップとして、エッジおよびクラウドの統合サービスモデルを実現することで、ビジネスポリシー、構成、監視を一元管理。グローバルネットワークに配置された150か所以上の VMware SASE PoPから提供されるサービスによりアプリケーションへの最適なアクセスを実現する。なお、東京での VMware SASE PoP の利用開始は6月25日となる。