株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートは6月3日、同社が提供したドキュメントに含まれる一部のファイルから、同社製品とは関係のないサイトへ誘導される事象が発生したと発表した。
これは同社が提供したドキュメントに含まれる一部のファイルについて、過去に利用していた外部サービスのスクリプトが残っていたことで、同社が意図しない外部サイトへ遷移することが判明したというもの。外部サービスのスクリプトは、同社サービスの提供にあたり、利用していた外部サービスのサイトへ遷移する処理であったが、現在は別企業が当該ドメインを取得している。
同社では、過去にサービス利用していた機械翻訳サービスが提供する言語切り替えセレクターを表示するためのスクリプトを設定しており、当該サービス利用終了後、現サービスへの切替時に旧機械翻訳サービスのスクリプトが機能しない事を確認していたが、スクリプト自体の削除を行っておらず、当該サービスのドメイン管理元が変わった事で、意図しないサイトへリダイレクトされる状態となっていた。
対象となるのは、同社がサービス提供する次の4サイトと同社ダウンロードライブラリからダウンロードしたドキュメント及び製品同梱のDVDに格納されたドキュメント(2012 Autumn~2021 Springまで)。
・ドキュメントアーカイブ( http://accel-archives.intra-mart.jp/ )
・ドキュメントライブラリ( https://document.intra-mart.jp/library/ )
・ダウンロードライブラリ( https://download.intra-mart.jp/library/ )
・APIドキュメント( https://api.intra-mart.jp/ )
同社では5月18日に本事象を確認、同日から5月25日にかけて対象の4サイトの全コンテンツに対応を実施済みで、5月25日以降、本事象は解消されている。ただし、ダウンロードライブラリからダウンロードしたドキュメント及び製品同梱のDVDに格納されたドキュメント(2012 Autumn~2021 Springまで)については、当該スクリプト削除前の状態であるため、利用を取り止め破棄するよう注意を呼びかけている。
これは同社が提供したドキュメントに含まれる一部のファイルについて、過去に利用していた外部サービスのスクリプトが残っていたことで、同社が意図しない外部サイトへ遷移することが判明したというもの。外部サービスのスクリプトは、同社サービスの提供にあたり、利用していた外部サービスのサイトへ遷移する処理であったが、現在は別企業が当該ドメインを取得している。
同社では、過去にサービス利用していた機械翻訳サービスが提供する言語切り替えセレクターを表示するためのスクリプトを設定しており、当該サービス利用終了後、現サービスへの切替時に旧機械翻訳サービスのスクリプトが機能しない事を確認していたが、スクリプト自体の削除を行っておらず、当該サービスのドメイン管理元が変わった事で、意図しないサイトへリダイレクトされる状態となっていた。
対象となるのは、同社がサービス提供する次の4サイトと同社ダウンロードライブラリからダウンロードしたドキュメント及び製品同梱のDVDに格納されたドキュメント(2012 Autumn~2021 Springまで)。
・ドキュメントアーカイブ( http://accel-archives.intra-mart.jp/ )
・ドキュメントライブラリ( https://document.intra-mart.jp/library/ )
・ダウンロードライブラリ( https://download.intra-mart.jp/library/ )
・APIドキュメント( https://api.intra-mart.jp/ )
同社では5月18日に本事象を確認、同日から5月25日にかけて対象の4サイトの全コンテンツに対応を実施済みで、5月25日以降、本事象は解消されている。ただし、ダウンロードライブラリからダウンロードしたドキュメント及び製品同梱のDVDに格納されたドキュメント(2012 Autumn~2021 Springまで)については、当該スクリプト削除前の状態であるため、利用を取り止め破棄するよう注意を呼びかけている。