独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月27日、Checkbox Survey の安全でないデシリアライゼーションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。Checkbox Survey 7.0 より前のバージョン JVNによると、Checkbox 社が提供するWebサイトに調査機能を追加できる ASP.NET アプリケーション Checkbox Survey には、安全でないデシリアライゼーションの脆弱性が存在し、ビューステート機能への引数の検証を独自の処理で実装しているため、Message Authentication Code による検証が行われず、その結果、任意のデータをデシリアライズできる可能性がある。 想定される影響としては、遠隔の第三者によって細工されたリクエストを受信し、サーバ上で任意のコードを実行される可能性がある。 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう注意を呼びかけている。また開発者は、Checkbox Survey 7.0 以降のアップグレードができない場合、利用を停止することを推奨している。