国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学は5月19日、外部サイトにて公表した資料について個人情報が閲覧可能な状態であることが判明したと発表した。
これは2020年3月に外部サイトで公表した資料について、個人情報に係る部分を秘匿した上で掲載していたが、当該データを加工することで閲覧可能となることが同学学生からの指摘で判明し、同事象の複数の公表資料の存在を確認したというもの。
閲覧可能であったのは、学生197名分の氏名、学籍番号、学生寮部屋番号、生年月日。
同学では個人情報が漏えいした可能性のある学生に対し、個別に状況説明と謝罪を行っている。
同学では3月26日中に外部サイトの運営機関に協力を依頼し指摘のあった資料を差し替え、他の資料については調査を継続し同様の事象が認められる資料の確認が完了し、3月29日に全資料を公開停止した。その後、Web検索エンジンのキャッシュデータの削除手続きに着手し、現時点でキャッシュデータを含む個人情報がWeb上から削除されたことを確認している。
これは2020年3月に外部サイトで公表した資料について、個人情報に係る部分を秘匿した上で掲載していたが、当該データを加工することで閲覧可能となることが同学学生からの指摘で判明し、同事象の複数の公表資料の存在を確認したというもの。
閲覧可能であったのは、学生197名分の氏名、学籍番号、学生寮部屋番号、生年月日。
同学では個人情報が漏えいした可能性のある学生に対し、個別に状況説明と謝罪を行っている。
同学では3月26日中に外部サイトの運営機関に協力を依頼し指摘のあった資料を差し替え、他の資料については調査を継続し同様の事象が認められる資料の確認が完了し、3月29日に全資料を公開停止した。その後、Web検索エンジンのキャッシュデータの削除手続きに着手し、現時点でキャッシュデータを含む個人情報がWeb上から削除されたことを確認している。